精神科医の仕事は、医師求人の中でもかなりニーズが多く、需要が高まっています。
精神科医として働く上で、どんな点が魅力なのでしょうか。
精神科の医師が抱くやりがいなど、様々な魅力についてまとめました。

患者さんと二人三脚で歩む喜び

精神科に訪れる患者は、日常生活を正常に送れないほどの心の疾患を抱えています。
原因は様々ですが、精神科の治療は他の診療科と比べて、治療に時間がかかるのが普通です。
風邪や怪我なら、薬や手術で治るかもしれませんが、精神科の場合はそうはいきません。

まずは患者さんとの人間関係を築き、信頼を得てからゆっくりと患者さんと二人三脚で治療にあたっていきます。
そのため、患者さんが精神的な疾患を克服し、普通に日常生活を歩むようになった時の喜びはひとしおです。
精神科の治療には、正解がありません。
医師と患者さんが信頼関係を築き、その人にあった治療を行うのが何よりも大切です。
患者さんが健全な生活を送れるようになって笑顔になれる時を見るのが、精神科の医師にとって大きなやりがいになるのです。

興味を持って患者さんの心を分析する

精神科の診察には、毎日たくさんの患者さんが訪れます。
患者さんの心を扱うことが精神科医の仕事ですが、精神科の医師の多くが、精神的な部分への興味や関心が深く、患者さんの心を扱うこと自体がやりがいに繋がるという人が多いです。
人の心というのは千差万別で、多くの患者さんを見ることで、精神科の医師としての経験も豊富になります。

ただ、あまり患者さんの心に感情移入してしまうと、医師として正常な診断ができなくなってしまうので、あくまで医師と患者であるという線引きは重要です。
しかし、医師としての距離感を保っていれば、毎日様々なタイプの患者の心を研究できる精神科の仕事は、趣味と実益を兼ねた仕事になると言えるでしょう。

肉体的なストレスは意外と少ない

医者というと激務のイメージがありますが、ごく一部の重症患者を扱うような場合を除き、精神科の仕事は肉体的にはそれほどストレスはありません。
外科などでは、10時間以上の手術の間立ちっぱなしなど、かなり体力が求められますが、精神科の場合はそれほど体力は必要ありません。

もちろん、手術もないので、毎日安定した環境で働けるというのは大きな魅力です。
医師求人の中でも、精神科の仕事はかなり条件が良い求人が多いです。
精神的なストレスはありますが、自分の時間も取りやすいため、条件面で魅力の大きい仕事でもあります。